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学術研究助成募集要項
下記のとおり、令和7(2025)年度の学術研究助成を実施いたします。
申請期間:令和7(2025)年4月1日(火)~5月31日(土)当日消印有効
※令和7年4月1日午前10時から受付開始いたします。
【1.応募資格】 | ・令和7(2025)年4月2日現在、国内の大学院博士課程に在籍する研究者で35歳以下の方。 ・国籍は問いませんが、博士論文提出までの居住地が日本国内の方。 ・日本語で助成金申請書の記入及び事務局との対応ができる方 ・申請する研究内容は、環境分野における博士号取得を目的としたものであれば、今後着手する研究、すでに研究途上にある研究のどちらでも構いません。 |
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【2.対象期間】 | 令和7(2025)年4月1日から令和8(2026)年3月31日までに実施予定の研究を対象とする。 |
【3.助成金額・使途】 | 1名(複数名での応募の場合、1件)あたり50万円を上限とします。(最大6名(件)程度) ※助成金は、助成が決定次第、申請者本人の口座に送金いたします。 ※申請いただいた研究に係る費用であれば助成金の使途は限定しません。ただし、大学等申請者が所属する組織の間接経費、一般管理費等は助成の対象外となりますのでご留意ください。 |
【4.応募方法】 | 方法1:オンライン申請 (1)オンライン申請フォームから申請事項を入力してください。 (2)下記の申請書に必要事項を記入し、フォーム内からアップロードしてください。 ① 助成金の支出金額、 直近の研究費の収支状況について ② 推薦状(研究指導者記入) ③ 申請に係る補足資料 ※必要な場合のみ ※提出する際はファイル名を「環境太郎_推薦状(研究指導者記入)」のようにファイルに申請者名を 入力してください。 方法2:メール又は郵送での申請 (1)下記の申請書をダウンロードし、必要事項をご記入ください。 ① 学術助成申請書 ② 直近の研究費の収支状況について ③ 意向確認書 ④ 推薦状(研究指導者記入) ⑤ 申請に係る補足資料 ※必要な場合のみ (2)申請書等一式をそれぞれの提出方法にてご提出ください。 ① メールの場合 送付先: ② 郵送の場合 郵送先:下記の宛先までご郵送ください。 <応募先> 〒107-0062 東京都港区南青山六丁目6番22号 クレスト・イシイ2階 公益財団法人令和環境財団 学術研究助成係 ※ご提出いただいた書類は返却しかねますので、ご了承ください。 ※郵送の場合、配送遅延が発生する可能性がございますので、余裕を持って発送してください。 |
【5.選考、選考結果の通知】 | 当財団の選考委員会による公正な選考を経て、2025年7月末までに選考結果を文書にて応募者にお知らせいたします。 |
【6.被助成者の義務】 | ・助成期間中に一度、研究の進捗についての中間報告書を、助成期間終了後1か月以内に完了報告書を提出していただきます。(各A4用紙で2枚程度) ・博士号取得後、学位取得論文を提出していただきます。また、その研究成果を当財団が発行する刊行物、ホームページ、開催する講演会などにおいて発表していただくことがあります。 ・助成金の使途について、領収書を添付のうえ会計報告書を提出していただきます。 ・万一、助成金の使用内容が申請内容と著しく相違した場合、中間報告書及び完了報告書の提出がない場合、事情によって博士号取得に至らないことが明らかになった場合には、助成金を返金頂くことがあります。 |
【7.その他注意点】 | (被助成者名、助成対象研究課題等の公表) 意向確認書にて被助成者の同意を得た場合、氏名、所属、研究テーマ、研究内容、助成金額を当財団ホームページに掲載し活動内容の周知として公表させていただきます。 ※同意を得られなかった場合、大学名のみ公表させていただきます。 (研究成果の帰属先及び被助成者の進路) 当財団は被助成者が行った学術研究に対し権利の主張は行わず、権利は放棄します。 また、被助成者の卒業後の進路に当財団は関与いたしません。 (個人情報の取扱い) 申請書類に記載いただいた個人情報は、本要項に記載の用途を除き、当財団の選考に関る業務にのみ使用し、それ以外には使用いたしません。 (申請に要した費用) 申請に要した費用は申請者の自己負担となります。 (推薦者への連絡) 必要に応じて、推薦者に直接お問合せをさせていただくことがあります。 (選考結果、内容等の照会) 選考結果や選考内容についてのお問合せにはご対応いたしかねますので、ご了承ください。 |
【お問合せ先】 | 公益財団法人 令和環境財団 学術研究助成係 ※お問い合わせは上記メールにてお願い致します。 |